12月第3週取引分析。ムキになって適当な取引ばかりだった1週間。
1週間の取引分析
今週は利益になった日が1日、損失になった日が4日だったっす。
今週の合計損失は40,260円だったっす。今週の取引のカテゴリーを集計したら次のようになったっす。
今週はとにかく損切ができなかった取引が多かったっす。
損切ラインを決めないまま取引を開始してしまったり、損切ラインを割っても損切をしなかったりと損切ができなかったことで大きな損切につながった事が今週の損失の原因っす。
また、メンタルを崩してしまって適当な取引が多くなってしまったことも損失につながった1つの要因でもあるっす。
大きな損を出した後にすぐ取り返したいという気持ちが働き、かなりリスクの高い場所、銘柄で取引をしてしまったっす。
もちろん、それは自分のルールにない取引っす。
今週の取引を改善するために、取引をカテゴライズして一つ一つ改善策を考えていくっす。
カテゴリー
遅すぎた損切6回
利確漏れ4回
早すぎた損切3回
同値撤退3回
利確3回
早すぎたIN2回
損切2回
早すぎた撤退2回
利確2回
適当なIN2回
遅すぎた損切
これが今週の一番の反省点っす。
1ティックでの変動額が500円になった事で、3ティックでの損切でも1500円の損失が出てしまう事になるっす。損失額が大きくなった事で損切ができなくなったっす。
数ティックの損切が惜しくなってしまって損切をせず、損失を育ててしまったっす。
これにより、「損小利大」といういつも通りの取引ができなくなってしまったっす。
ただ、この1週間で細かい損切をしないとやっぱり損失が大きくなってしまう事が若田っす。また、自分が何で損切ができなくなったのかも理解できたっす。
なので、この反省を頭に置いて取引をしていくっす。
利確漏れ
今週は大きな利益を狙いすぎて細かい利益を取り逃したっす。
それがなぜ起こったかというと、月曜日に大きな損を出してしまったからっす。大きな損を一回の取引で取り返そうとしてしまい、天井圏に到達しても利確をできなかったっす。
特に、利確をしていれば収支プラスになっていった時にも利確ができず、結局収支マイナスで終わってしまった日が多かったっす。
これからは上値を抑えている抵抗帯ですぐに抵抗帯をブレイクできなかったときはすぐに利確をする事、収支がプラテンできる含み益が出ている時は利確をして収支をプラスにする事を徹底していくっす。
早すぎた損切・撤退
ビビッて損切が早すぎて利益を逃してしまった場面があったっす。
自分が決めた損切ラインに到達せずに大きな利益を取れるような動きになった取引が何回もあったっす。
思い通り動かない時に撤退をする事は大事な事っすけど、優位性のある価格で取引を開始できた時はリスクをいとわないように意識していくっす。
早すぎたIN・適当なIN
自分のルールにない場所で取引を初めてしまったことも今週はかなり多かったっす。
変動額が大きくなったことで、メンタルを崩してしまい、早く取り返さないとという気持ちになったことが原因っす。
だから、リスクの大きい銘柄、価格で取引を開始してしまい、大きな損失を出す結果になってしまったっす。ルールにない場所で取引するので、もちろん優位性のない取引になってしまい、利益になる確率も小さくなってしまうっす。
来週はとにかくルール通りの場所で取引を開始できるように意識していくっす。
1ティック500円の変動にも少しずつ慣れてきたと思うので、途中で冷静さを失う事なく平常心で取引をしていくっす。
まとめ
今週はルール通りの取引が全くできなかった1週間だったっす。
ロットを上げた事で少しの変動でもメンタルにかかる負担が大きくなってしまい、ルール通りの取引ができなかったっす。
ルール通りの取引ができない事でどんどん損失が膨らみ、メンタルも崩すという悪循環になってしまったっす。
ただ、少しずつこのロットに慣れてきた所はあるので、来週からはルール通りの取引を第一に考え、冷静に取引をしていくっす。
12月最終週、1か月の締めであり、1年の締めっす。
いい形で今月、今年を終われるよう集中して取引するっす。
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