資金100万円からの専業トレーダー生活

2018年10月から2019年1月まで資金100万円で専業トレーダーをやっていたっす。現在は兼業っす。男っす。日々の取引の記録をこのブログでは発信していきまっす。 専業トレーダーの生活、失敗した経験をこれから専業になりたい方に伝えていくっす。私が失敗した経験を全部伝えるっすから是非役立てて欲しいっす。

【読了】ゾーンを読み、行動に活かすために

ゾーンを今日明日中に読了し、行動に活かす

おはまっす!

昨日言った通り、この三連休でゾーンを読み、これからのトレードに活かすっす。

 

ただ読むだけじゃもったいないと思い、このブログにそのエッセンスやどのように活かしていくかを書いていこうと思うっす。

 

きちんとどういうことなのかを自分の言葉で言語化して残すことで後からも振り返れるようにするっす。

そして、これからうまくいかなくなった時にはこの記事を読み返して反省するっす。

 

この記事は書き終わってから公開するのではなく、公開して、感じたことがあった時に逐一更新していくっす。

リアルタイムで更新していくっす。そうすることで、どこまで読み進めたか他の方からもわかるようになるっす。

更新が遅れてるときはサボってんなと思っていただいて結構っす。

 

あくまでも今日明日中に完成すればOKっす。

ただ読むだけじゃなくて、これからのトレードに活かせるように読んでいくっす。

 

内容

 

第一章成功への扉

 

優秀なトレーダーはリスクをとるだけでなく、リスクを許容することが出来るっす。

ためらいなくトレードを仕掛け、それが機能しなかったときはためらいなく負けを認めることが出来るっす。

 

専業一週目の俺は損を恐れすぎて、損切が出来なくなっていたっす。だから、シグナルに逆行して下がっても、シグナル通りに動くと信じて祈ることしかできなかったっす。リスクを許容出来てなかったんすね。

リスクを許容できず、負けを認められなかった。この章でそのことに気づいたっす。

 

第二章トレードの誘惑(そして落とし穴)

 

トレードを始める前に自分にとって最適な資金管理法でトレードを終了させられるだけの精神構造を持たないといけないっす。

精神構造とは、つまり抑止力と自己コントロール力っす。

相場を前にして狼狽えず、自分の意志の通りに行動できること。それが大事っす。

 

一週目はその精神構造を持っておらず、損切しようとしても手が動かなかったっす。どうやってもクリックが押せないかったっす。 

 

言っている事は、この章だけではあんま理解できなかったすけど、後半まで読み進めたらわかるようになったっす。

 

第三章責任を取る

勝てるトレーダーは、恐れずにトレードを実行するっす。それと同時に軽率なトレードと恐怖心によるミスを防ぐ心構えを習得してるっす。

 

買ったら毎回利益が出るなんてありえないっす。その時に責任を取れなかったら、再び大きな損失につながるっす。責任を取るとは、取引の結果をマーケットや、運ではなく、自分に責任があるととらえるという事っす。

 

そのことを理解したら、恐れはなくなるっす。

 

第四章一貫性

 

優秀なトレーダーは恐れたりしないっす。INする時もそう、OUTする時もそう。ただ淡々と自分のルールをこなしているだけっす。

 

恐怖するということは内的葛藤があるということっす。内的葛藤があると、本来の自分ではいられないす。そしたら自分の決めたルールが守れなくなるっす。

ただ、無心にトレードすることが、抑止力と自己コントロール力につながるっす。

 

決まっていることをただ淡々と実行するだけっす。

 

第五章認識の力学

 

一度大きな損をしてしまうと、ポジることが怖くなり、シグナルが出ていてもINできないことがあるっす。

逆に、大勝ちしてしまうと、いつも以上のロットで勝負してしまったり、シグナルが出ていなくてもINしてしまうことがあるっす。

 

そのどちらも、結局は自分の気の持ちようっす。自分の気持ちに左右されてはいけないっす。

マーケットはいつも同じで、ただ単にシグナルを出すだけっす。自分の感情に左右されちゃいけないっす。

 

第六章マーケットの観点

 

「今この瞬間の機会の流れ」の中で精神集中を維持する方法の習得が必要っす。

 

今のマーケットがどのように動こうとしているのか?

どんな力が働いているのか?

その力は自分のシナリオと対立するのか、協力するのか?

 

そういった事をモニターを血眼になって探さないといけないっす。 

 

そして重要なのは「何事も起こりうる」と考える事っす。市場に絶対はない。どうなってもおかしくないっす。

 

日経平均がこれから1万円代になることもあるっす。

それをありえないと考えるか、起こりうると考えるかっす。

 

第七章トレーダーの優位性

 

一回のトレードの結果は不確実なものっす。どんな優れた手法でも絶対はないっす。それは、全く同じ環境の上でするトレードはないからっす。市場参加者が違えば、結果も違うっす。

だから、過去に起きたことにいくら似ていても、それは唯一の新しいものなんす。

 

その中でも、優位性のあるトレードを見つけることが大事っす。一貫性は確率が機能して達成されるんす。

 

優位性があるトレードが見つかれば、それを実行するだけっす。

 

第八章信念の役割

今までに出てきた言葉の解説だったっす。この章での解説で、文脈をより深く理解できたっす。

 

今まで、一つ一つの用語について解説してたっすけど、ここですべてがつながる感覚っす。この章に「ゾーン」が詰まってるっす。一番ためになる章かもしれないっす。 

勝つためにどんな信念を持たなければならないのかを書いてるっす。

 

そして、それを受け止めた時、マーケットが発している様々な情報を素直に受け入れることが出来るっす。

 

第九章信念の性質

 

 

信念が自分の行動に大きな影響を及ぼしているっす。この章は、新たなる信念を心に取り入れやすくするための章っす。

相場における真実を自分の信念にすることで、マーケットで苦痛なくトレードをすることが出来るっす。

 

そのための実践的演習が11章にあるんすけど、そこでの効果を最大限に高めるために信念についての説明をしてるっす。

 

第十章信念がトレードに及ぼす影響

 

信念の詳しい説明をしてるっす。信念にはどのような性質があるのかを説明してるっす。そして、自分の持つ信念と、真実が対立した時の対処法を学ぶっす。

信念がかなり相場に向かうメンタルに影響を与えるっす。相場に向かうための信念を理解することで、トレードに向けた精神構造を手に入るっす。

 

 

正しい信念を理解することで損切ができるようになり、マーケットを素直に理解することが出来るっす。

 

第十一章トレーダー的思考法

 

今まで書いてきたことをどうやってトレードに活かすか、どう実践するのかを説明する章っす。

ゾーンでの取引方法をかなり具体的に書いてあったっす。

自己規律が大事だという事、新しい信念を確立する方法、ゾーンでのトレードの具体的な習得方法。

 

最後には今までの話が一つにつながり、相場に向かうメンタルができるっす。

 

この章も、何度も何度も読みこんで身に着けるっす。

 

 

かなり名著でとても役に立つ本っす。

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