「取引は１日２回」ルールは今週で終わり。このルールの意図とその効果とは！？
今週のルールは今週で終わり
今週は自分の中でルールを作り、それを守り抜いた一週間だったっす。
そのルールはこの5つっす。
- トレードは一日2回
- 売買単位は100株
- 呼び値が一円の銘柄でトレード
- IN時に逆指値で損切を入れる
- ルールをすべて守る
それぞれの意味についてはルールを作った際の記事に書いてあるっす。
このルールがあった事と、それを守れたことで、今週の急落でもあまり資産を減らさずに済んだっす。いくらデイトレだとは言え、今の自分の実力だったら大きく資金を減らしている事だったと思うっす。利益はあまり出なかったすけどそれはしょうがないっす。
この中で今週で終わりにするルールがあるっす。
それが、「取引は1日2回」ルールっす。
せっかくなんで、このルールを作った意図、それで得られたもの、やめる理由など、を書いておこうと思うっす。
このルールを作った意図
このルールを作ったいくつかあるっす。長くなるっすけど、1つ1つ書いていくっす。
難しい場面での取引を減らす
これはルールを作った時の記事に書いた事っす。
振り返ってみると、今週利益を出した取引はほとんど寄りつきで買った銘柄だったっす。9時から9時10分くらいに買った銘柄で利益が出てるっす。
そして、そのあとに利益を伸ばそうとして買った銘柄はほとんど損失になってたっす。
思うに、価格を上げる大きな力となる大口が寄りで買って価格が上がったところで売り抜けるパターンが出来上がっているのかと。寄りで価格を上げて、利益が出たところで一気に売る。そしてその銘柄からは資金を抜き、もう入ることはしない。
だから、一度価格が下がった後は取引が以上に少なくなるのかなと。
取引が沈静化したら上に上がる力はなくなる。だから塩漬けになる。
最悪のパターンっす。
なので、それを防ぐために来週の取引は寄りで買うっす。
ある程度上がる銘柄をピックアップしておいて、それの寄り付きを見て買うようにするっす。それでもう前場は取引を終えるっす。
そして、もう一回だけ、買ってもいいタイミングを作るっす。
それが、自分のトレードルールが出てきた時っす。そこでINするっす。
それも厳格に判断するっす。少しでも甘かったらINしないようにするっす。
寄りの時間に買って流動性がなくなった時にはもう買わないという事を決めたっす。損を出した取引が流動性のなくなった時間の取引だったっすから。そうすることで、稼ぎやすい時に稼げるようになると思ったっす。寄りで買うのが一番難易度が低いっす。
無謀な取引を減らす
一週目は無謀な取引が多かったっす。資金管理が出来ていないのに、利益をとるために無謀な取引をどんどん仕掛けていったっす。その結果が先週の損失っす。
そして、それを反省し、資金管理を学んだ結果、無謀な取引はやめようと思ったっす。
「ゾーン」を読んで、相場に向かうためのメンタルや資金管理を学んだとしても、相場に向かった時にそれができるかは別物っす。もし、メンタルがそれでも未熟で相場で平常を保てなくなってしまったら、また損をしてしまうことになるっす。
なんで、もしメンタルを保てるようになっていなかった場合の時のために 、このルールを作ったっす。資金が減ってしまっているので、できるだけリスクは減らさないといけないっす。
取引はあまりできなくなってしまったすけど、その分、色々なことを勉強もできたのでよかったっす。
ポジポジ病を治す
一週目は利益を追い求めすぎて、自分のルールにない相場でトレードしてしまっていたっす。少しでも上がりそうだと思ったらINしていたっす。そして、思うように上がらなくても損切できずに上がるのを待ち、ずるずると含み損を増やしていったっす。
俗に言うポジポジ病っす。
一週目の結果を見て、このポジポジ病を治さないといけないと思ったっす。そのために、INしたくてもしないという事になれる必要があったっす。
その意図があり、このルールを作ったっす。
このルールを実行した結果
このルールを実行した結果は次の3つっす。
1、ポジポジ病が治った
2、相場が急落しても資金を守れた
3、INを待てるようになった
それぞれについて書いていたら長くなってしまったので、詳しいことを次回の記事で書かせて頂くっす！
具体的にできるようになったこと、それが今後にどのように活きてくるかなど書いているので是非ご覧くださいっす！
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