10月の月足が確定。日経平均の状況をまとめた。
10月の週足と月足が確定
先週で10月が終わり、11月が始まったっす。
知っての通り、10月はかなりの急落相場で始値と終値の値下がり幅は2,253円だったっす。最高値を更新したのもこの10月であり、更新後に急落したっす。
10月の最安値は20,971円で、最高値からの下げ幅は3,477円だったっす。
かなりのボラがある月で、トレーダーはかなり振り回されたと思うっす。
そして、今週に月足が確定したっす。先週から日経平均は反発し、ひとまずは上昇した形っす。
このタイミングで、日経平均を簡単に分析してみて、来週の取引の参考にするっす。
日足6カ月
10月26日に最安値を付けて反発を開始した形っす。
頭を押さえているトレンドラインを突き抜けられるかが重要っす。
日足1年
三角持ち合いを上に突破しそこから急落した形っす。
6カ月の場合と同じく、トレンドラインをブレイクできるのかに注目っす。
週足3年
週足は1度トレンドラインを下にブレイクし、その次の週でトレンドライン上に戻ってきた形っす。来週でトレンドラインを上にブレイクするのか、下にブレイクするのかが重要っす。
月足10年
月足で言えば、25月移動平均線に先月でぴったりとタッチし、今月で反発を開始した形っす。そう考えると、今月でさらなる上昇を考えてもいいのではないかと思えるっす。
まとめ
俺は、今週も相場は節目にあると思うっす。
月足では、25月移動平均線をタッチして反発した形なので、ここからの上昇もあるのではと思っているっす。
しかし、週足はまだトレンドライン上であり、ブレイクアウトしたとは言い切れない形っす。
時間軸によって、その状況も違うのでどうなってもおかしくはないっすね。
また、トレンドラインをブレイクアウトしても、10月最高値からのしこりが残っているので簡単には上昇できなそうな気もするっす。10月に高値掴みをした人は急落でふるい落とされてあまり残ってはいないかと予想しているっす。
しかし、急落中にINした方は含み損になっているのかと思うっす。
上昇したときにその撤退の売りが入ってくる可能性もあり、上値は重そうっす。
そして、来週はアメリカの中間選挙もあるので、その結果の影響もあるっす。
また、決算発表も本格化するので、その影響も出てくるっす。
— 100万円専業ブログ@トレーダーMY (@traderMYblog) 2018年10月18日
テクニカル的にもファンダ的にも大きな節目にあるのが来週の相場になりそうっす。
なので、テクニカルだけでなく、ファンダにも注意していく必要がありそうっす。
以上、日経平均の状況を簡単にまとめてみたっす。
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