資金100万円からの専業トレーダー生活

2018年10月から2019年1月まで資金100万円で専業トレーダーをやっていたっす。現在は兼業っす。男っす。日々の取引の記録をこのブログでは発信していきまっす。 専業トレーダーの生活、失敗した経験をこれから専業になりたい方に伝えていくっす。私が失敗した経験を全部伝えるっすから是非役立てて欲しいっす。

デイトレードは証券会社選びが重要!その理由とおすすめの証券会社を紹介

俺が専業になる前にしていたトレードは1,2週間のスイングトレードがほとんどだったっす。

なので、専業になった時に初めてちゃんとデイトレードをやったっす。学生の時にデイトレをする日はあったものの、1日中パソコンに張り付いて毎日デイトレードをするというのは初めてだったっす。

 

デイトレを始めてから1週間くらいは、今まで使っていた証券会社で発注をしていたっす。その結果、資金を無駄に減らす結果になったっす。デイトレをするにあたって、証券会社選びを徹底していなかったため、無駄な損を出してしまったっす。

 

専業になってからデイトレを始め、トレードをしている中で、デイトレをするときは、証券会社選びが非常に重要だと思ったっす。スイングや中長期の場合は、取引に使う証券会社はあまり関係ないと思うっす。しかし、デイトレの場合は証券会社の選択が日々の収支に大きくかかわってくるっす。

 

今回は、デイトレードは証券会社選びが非常に重要という理由と、デイトレードにおすすめの証券会社を解説していくっす。

 

自分は、デイトレに使う証券会社の選択で失敗をしてしまったので、ぜひ皆さんはそういった失敗を減らしてくださいっす。

 

デイトレードは証券会社選びが重要

 

スイングからデイトレードに移行して、取引をしていると、様々な方に証券会社を変えた方がいいとアドバイスを頂いたっす。

そして、今になって考えると、本当にその通りだったと思っているっす。むしろ、そうしていなかったことが本当に勿体ないというか、未熟だったというか。

 

ここでは、デイトレードの証券会社選びが重要な理由、デイトレードを始めるときにまず証券会社を調べなければならない理由を解説していくっす。

デイトレードに証券会社選びが重要な理由

デイトレードは、一日に何回、何十回、人によっては百回以上もトレードをするトレード法っす。デイトレードでは、何回も資金を回転させるため、一日の決済金額がとても大きなものになるっす。

 

そうすると、どうなるかっす。

一般的な証券会社であれば、かなりの手数料を払わなければならないことになるっす。

 

もし1注文ごとに手数料がかかるプランにしているのであれば、その注文回数分の手数料を払う事になるっす。1注文100円だとしたら、50回の注文で5,000円、100回の注文で10,000円っす。

 

1日の約定代金で手数料が決まるプランでも、1,000万円分の約定で約5,000円ほどはかかってしまうのではないでしょうか?

 

この金額が、自分の資金の中から差し引かれてしまうっす。

そのため、利益を出していたら、利益が減ってしまいうっす。損益がプラマイ0でも、手数料で結果はマイナスに、損失になった場合は、損失がさらに広がるっす。

これがいわゆる手数料負けっす。トレード成績がプラスでも手数料でマイナス収支になってしまうっす。

 

だから、デイトレードでは、スイングや中長期の取引以上に証券会社選びが重要になってくるっす。 

デイトレードでの証券会社の選び方

 

デイトレードでの証券会社の選び方は簡単っす。選び方は、取引手数料が無料かどうかという一点っす。むしろ、デイトレードでは、取引手数料が無料ではない証券会社を発注に使ってはいけないと俺は思っているっす。

 

そのくらい取引手数料が無料であることは重要っす。

 

ただし、取引手数料が無料の証券会社は限られてくるため、ツールが見づらかったり、見たいツールがなかったりもすると思うっす。

その時は、他の証券会社のツールを使って情報収集をして、発注の時だけ手数料無料の証券会社を使うというやり方をするといいっす。俺もチャートや歩み値はSBIのツールを使って確認をしていたっす。

 

デイトレードでは、取引手数料が日々の収益に直結してくるため、取引手数料が無料の証券会社を選ぶことが重要っす。

デイトレードには松井証券がおすすめ 

 

デイトレードでは、松井証券がおすすめっす。

俺は、最初のころは取引にSBI証券を使っていたっすけど、途中から松井証券に乗り換えたっす。

ここからは、松井証券を使っている理由や、実際に使ってみての感想などを紹介していくっす。

松井証券がおすすめな理由

 

ここからは、具体的に松井証券がおすすめな理由について解説していくっす。

 

1日信用取引だと取引手数料が無料

 

一つ目は、取引手数料が無料ということっす。

松井証券では、一日信用取引の手数料が無料っす。そのため、1日に何回取引をしても手数料はかからないっす。今まで、デイトレで手数料を払っていた人の場合は、松井証券を利用すると、手数料が必要ないため、手数料負けがなくなるっす。

 

俺は最初のうちは取引手数料のかかる証券会社でデイトレードをしてしまっていたため、下の画像のように、1日に4000円程の手数料を払っていたっす。

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今思うと、かなりもったいないことをしていたっす。もっと早く気づいていたら、かなりの金額を節約することができたっす。

 

また、松井証券で手数料が無料になるのは、これは1日で取引を完了したときの場合っす。

そのため、持ち越してしまうと手数料がかかってしまうっす。デイトレーダーで持ち越す人はあまりいないと思うっすけど、持ち越してしまうと手数料がかかるので注意が必要っす。

 

注文ツールが使いやすい

 

これは、個人の感想かもしれないっすけど、松井証券の注文ツールが使いやすいと感じているっす。デイトレをするのに必要なものが一枚の画面に入っているっす。

 

これが松井証券の一日信用スピード注文の画面っす。

普通に買いと売りの注文ができることはもちろん、板も色分けがされて見やすくなっているっす。

また、返済予約というところにチェックを入れると、発注と同時に逆指値で損切の注文を入れる事ができるっす。発注と同時に逆指値の注文が入ることで、損切を徹底することができ、IN直後に急落が始まっても、大きな損にならなくて済みます。

これらの機能が一画面で完結出来る事が自分とってはとても使いやすいポイントだったっす。

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松井証券の手数料の詳細

ここからは、具体的に松井証券の手数料体系がどのようなものなのかを解説していくっす。取引をする前に大体の仕組みを理解しておいて欲しいっす。

1日信用取引には、一般的に2つのコストがかかるっす。この2つのコストについて解説するっす。

 

取引手数料

まずは取引手数料っす。

これは、取引が完了するごとにかかるコストっす。松井証券の1日信用取引では、このコストがかからないため、デイトレードにかなり向いているっす。

1日信用取引を使うのであれば、このコストは考えなくても大丈夫っす。

 

金利/貸株料

 

金利/貸株料は信用取引をするときにかかるコストっす。

信用取引は、お金または株を借りて行う取引なので、借りたものへの金利がかかってくるっす。

新規で買った場合は金利、新規で売った場合は貸株料がかかるっす。

 

これは、1回の決済金額が300万円以下の場合は年利2%がかかるっす。

あくまでも年利で2%なので、取引金額に0.02をかけて365で割った金額が一回の取引にかかる金利の額となるっす。

 

例えば、取引金額が10万円であれば5円程度、100万円であれば、55円程度となるっす。金利、貸株料はかかるっすけど、それでもかなり安いコストで取引ができるっす。

松井証券の特徴

 

ここからは、松井証券がどんな会社であり、どんなサービスがあるのかについて解説していくっす。

恥ずかしい事ながら、専業になるまで、松井証券という会社の名前を聞いたこともなかったっす。

そのため、自分自身が口座を開設するときに一種のためらいというか、不安を持っていたっす。 その後実際に使ってみて、不安を持つ必要もなかったなと思ったっす。

松井証券の名前を聞いたことのない方もわかるように、できるだけわかりやすく説明していくっす。

 

1918年創業の100年企業

松井証券は、1918年に創業した会社っす。創業してから100年間続いているいわゆる100年企業っす。創業してから長ければいいというものではないっすけど、証券会社という点で見れば、会社が100年続いていることは、会社を信頼できる材料だと思うっす。

 

取引ツールが無料

松井証券では、パソコンでの取引ツールである「ネットストック・ハイスピード」を無料で使う事ができるっす。このツールでは、チャートや板、株価情報、ランキングなど、様々な機能を利用できるっす。

 

SBI証券でいう「HYPER SBI」のようなものっす。「HYPER SBI」は利用するための料金がかかってしまうっすけど、松井証券の「ネットストック・ハイスピード」は完全無料で利用できるっす。

個人的な感想っすけど、チャートや、株価情報、歩み値などを見るツールとして総合的には、「HYPER SBI」の方が使いやすかったっす。利用にお金がかかるので、その分機能が充実しているイメージっす。

しかし、発注画面に関しては松井証券の方が使いやすく感じたっす。先ほど出した画像を見て頂ければわかるっすけど、色分けがあって板が分かりやすかったり、逆指値付注文ができたりなど、発注ツールについては松井証券のほうが使いやすかったっす。

このツールが無料で使えるという事も松井証券の特徴っす。

 

まとめ

今回は、デイトレードは証券会社選びが重要だということを書いたっす。

また、俺はデイトレードをするときには松井証券を使ってトレードをしていたっす。そうすることで余計な手数料を払わなくて済むため、手数料負けがなくなるっす。

デイトレードでは、日々1.2万円の収益継続して出していくこともすごいことなので手数料がかかると収益をかなり削られてしまうっす。

 

また、他の証券会社のツールを使って情報を集め、発注だけ松井証券を使うという使い方もできます。こういったように、メイン口座でなくてもサブ口座としても使えるっす。

デイトレードをする方は松井証券を使ってみてはいかがっすか?松井証券の詳細はこちらからみられるので、ぜひ見てみてくださいっす。

初心者の方もデイトレーダーの方も手数料が最安水準!<松井証券>

 

 

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参考にしている書籍はこちらっす

ゾーン — 相場心理学入門(心理的手法)

デイトレード(全体的な心構え)

株・日経225先物 勝利のチャート方程式【増補改訂版】(トレンド手法)

使用証券会社

松井証券(取引口座)

SBI証券(チャート、歩み値表示ツール使用)