専業トレーダーの税金事情を解説!絶対に独立前に確認を
税金を考えないと痛い目をみる
専業として独立してから、毎月痛かったのが、税金の支払いっす。独立するときは、税金の金額、支払いのことを考えて独立しなければならないっす。
俺は、税金の支払いを深く考えずに独立してしまったので、退場が早まったっす。
専業トレーダーの、税金の痛さについて、ここでは解説していくっす。
会社員だと税金額を意識できない
まず、なぜ税金のことを意識していなかったのかについて説明していくっす。
それは、会社員の頃と同じ感覚でいたからっす。
会社員だと、税金は給料から天引きのため、自分で支払いに行く必要がないっす。
そのため、なかなか税金の額を意識できないっす。もちろん、給料明細にはそれぞれの額が書いてあるっすけど、それを確認してる人は少ないんじゃないっすかね?
自分がどの税金をいくら払っているのか確認する機会が少ないことが、会社員が税金額を意識できない理由っす。
税金額も考慮して独立をしよう
専業トレーダーになる前に、どの税金をいくら払うことになるのかを確認してから独立しなければならないっす。
そうしないと、税金の支払いで資金が減っていき、退場するということにつながるっす。
せっかく頑張ってトレードしたのに、その形での退場は、悲しすぎるっす。
独立する前には、どんな税金、いくら、いつ払うことになるのかを確認してから独立してほしいっす。
専業トレーダーが払う税金の種類
ここからは、専業トレーダーが支払う税金の種類を解説していくっす。
全員が支払うことになる住民税、国民健康保険税、国民年金だけ解説するっす。
厳密に言うと、年金は税金ではないと思うっすけど、ここでは税金のひとくくりにして説明するっす。
住民税
住民税は、住んでいる地域に収める税金っす。前年の所得に対してかかるっす。
これは、3ヶ月ごとに3ヶ月分をまとめて支払うことになるっす。そのため、一気に大きい金額を納付することになるっす。
独立後に、納付票が届くため、それで支払いをするっす。
国民健康保険税
国民健康保険税は、自営業者が入る健康保険っす。病院で診療した時の保険を受けるために必要っす。
これは、毎月の納付になるっす。
会社員は、労使折半のため、半額だけ支払えば良いっす。しかし、国保は全て自分で支払うことになるっす。
そのため、国民健康保険は会社員の頃に入っていた保険よりも一般的に高くなるっす。
それも考慮しておくことが必要っす。
国民年金
国民年金は、自営業者が入る年金っす。これも、毎月の納付となるっす。
国民年金の支払いは、給料からの割合で決まるのではなく、定額となっているっす。
毎月16430円の支払いとなるっす。
独立後に税金で困らないために
独立後に税金で困らないための対処法について解説していくっす。独立後に円滑にトレード生活を送れるよう、確認してください。
納税資金をトレード資金とは別で用意
トレード資金、生活資金とは別に、納税用の資金を用意しておいた方がいいと思うっす。
納税用資金を別で管理しておかないと、生活資金から納めることになり、それも足りないと、トレード資金で納めることになるっす。
トレード資金を生活や納税のために使うと、退場が早まるっす。
必ず、納税のことも考えて、独立時の資金計画を練る必要があるっす。
税金を甘く見ない
税金を甘く見てはいけないっす。
支払うことになる税金の金額は意外と馬鹿にならないっす。
国保や年金など、会社員の時よりも金額が上がるケースもあるっす。
その人によって納税金額は異なりますが、独立の時の資金は出来るだけ多く見積もっておくといいっす。
まとめ
今回は、トレーダーの税金事情について解説してきたっす。
自分の場合は独立後の生活で、トレード資金から納税をしてしまっていたため、退場が早まったっす。
皆さんは同じミスをしないように、納税用の資金を用意して独立してくださいっす!
このブログでは、専業の時に学んだ事を記事に書いているっす。
少しでも役に立てる事を発信していくので、ぜひ他の記事も読んでみてくださいっす!
↓
デイトレードは証券会社選びが重要!その理由とおすすめの証券会社を紹介 - 資金100万円からの専業トレーダー生活
専業トレーダー生活の成績推移とその反省 - 資金100万円からの専業トレーダー生活
株デイトレーダーの1日。専業トレーダーの生活の実態。 - 資金100万円からの専業トレーダー生活
Twitterもやってまっす。ぜひフォローお願いしまっす!
アドバイスなどありましたらコメント頂けると嬉しいっす!
よろしくお願いしまっす!
参考にしている書籍はこちらっす
ゾーン — 相場心理学入門(心理的手法)
デイトレード(全体的な心構え)
株・日経225先物 勝利のチャート方程式【増補改訂版】(トレンド手法)
使用証券会社
松井証券(取引口座)
SBI証券(チャート、歩み値表示ツール使用)